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Prometheusをさわってみる

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Prometheusをチュートリアルに沿って簡単にさわってみる。 チュートリアル https://prometheus.io/docs/tutorials/getting_started/ https://prometheus.io/docs/prometheus/latest/getting_started/ Prometheusの起動 参考 https://prometheus.io/docs/prometheus/latest/installation/ DockerでPrometheusを起動する デフォルトでそのまま起動。 docker run -p 9090:9090 prom/prometheus open http://localhost:9090 デフォルトの設定はprometheus.ymlで確認できる。 docker exec < CONTAINER_ID > cat /etc/prometheus/prometheus.yml Prometheus自身のメトリクスをブラウザで確認 open http://localhost:9090/metrics 出力されるメトリクスは metrics.log 参照 収集したMetricsをPrometheusで確認 デフォルトの設定で起動すると、Prometheus自身のメトリクスを収集するように設定されているため 収集したメトリクスをPrometheusで確認してみる。 [Query画面]でメトリクス名を入力して[Execute]ボタンを押下する。 出力形式は[Table]か[Graph]を選択できる。以下は[Talbe]で表示した例。 クエリ(PromQL)の詳細については 公式ドキュメント を参照。 PrometheusがスクレイピングするTargetを追加 Prometheus以外のメトリクス収集対象を追加してみる。 メトリクスをNodeモジュールから収集する チュートリアルのNodeモジュールをDockerで実行しようとすると 下記のエラーとなり起動できない。 docker run --rm \ --net = "host" \ --pid = "host" ...

PythonをJavaに準えてサクッとざっくり把握する

Javaはわかるという方が10分程度で把握できるくらいの内容です。 参考 Python 公式ドキュメント BeginnersGuide Python チュートリアル JVM インタプリタ アクセス修飾子 厳密なアクセス修飾子はなし。 変数名に_(protected)や__(private)を付与して表現する慣習がある。 変数へのアクセスを制限できるわけではない。 文末 ;(セミコロン) 改行 コメント // # コメントです ブロックコメント /* … */ なし Javadoc コメント /** … */ ダブルクォーテーションまたはシングルクォーテーション3個で囲んで記述するdocstringがある。 記述場所はクラスや関数の前ではなく、後。 def add(a, b): """ aとbを加算した結果を返却します 複数行で記述できます """ return a + b public static void main if __name__ == "__main__" : # ここに処理を記述 print ( 'Hello World' ) コードブロック {} (波括弧、ブレース) :(コロン) + 改行 + インデント(半角スペース4個推奨)によりコードブロックを開始し、 インデントの終了によりコードブロックの終了を表す。 def my_function(): print ( "This is my function" ) def my_function2(): print ( "This is my function" ) 型 基本的な型名で異なるのは以下。 | Java | Python | |—|—| |String|str| |boolean|bool| また、文字列はシングルクォート、ダブルクォートどちらでも定義できる。 str = '文字列です' str_2 = "文字列2です" boolはTrue,F...

GitHub ActionsからGoogle Bloggerに完全自動ポストできるか検証する

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結論から先に Service Accountで認証する場合、Google Bloggerへポストする権限がなく、完全自動化はできない。 自動化しようとした背景 WordPressで運用していたブログをGoogle Bloggerにマイグレーションした際、 移行ツールはあるものの結構手間だった。特に画像の移行。 なので今後ブログサーバーの移行があっても楽できるように ブログのリソース(記事、画像)はGitHubで管理、ついでに諸々自動化できたらというのが動機。 やりたいこと ブログのリソース(記事や画像)はGitHubで管理したい。 記事はMarkdownで書きたい。 リポジトリにPushしたらGitHub ActionsでBloggerに自動で投稿したい。 事前準備 Google Blogger APIを利用するにあたり、認証に必要な設定をしておく。 Google Cloud設定 Google BloggerのアカウントでGoogle Cloudのプロジェクトは作成済みであることを前提とする。 Blogger APIの有効化 作成済みのGoogle Cloudのプロジェクトで、Blogger APIを有効する。 Google Cloud Consoleの[APIとサービス] > [ライブラリ]で Blogger API を検索。 有効にする。 Service Accountの作成 GitHub ActionsからBlogger APIにアクセスするために、サービスアカウントを作成。 Google Cloud Consoleの[IAMと管理] > [サービスアカウント]で、新しいサービスアカウント情報を入力し[作成して続行]。 アクセス権でbloggerリソースのロールは指定できないようなので、オーナー権限を付与してみる。 キーの作成 サービスアカウントの認証に使用するJSON形式のキーを作成。 Google Cloud Consoleのサービスアカウントの詳細ページで、[鍵]タブを選択し、 [キーを追加] > [新しい鍵を作成]を選択。キーのタイプは[JSON]を選択し[作成]。 キーファイルがダウンロードされる。 GitHubリポジトリへのシークレット登録 作成したサービスアカウントキーの...

楽天ペイのSuicaにチャージする時の認証を変更する

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Androidのスマホで楽天ペイに連携したSuicaにチャージしようとしたところ指紋認証が反応しない、、、 そんな時は別の認証方法に変更することができますので手順を残しておきます。 環境 今回使用したスマホとアプリは以下になります。 モデル:901SO(Xperia 5) Androidバージョン:10 楽天ペイアプリバージョン:8.2.3 解決までの流れ 指紋認証のセンサーが反応しない!! ある日のこと、いつも通りアプリからSuicaにチャージしようとして 金額入力 -> チャージするボタン押下 -> 指紋認証でセンサーに指を当てる、、、 ??? センサーが反応しない?!なんで?? スマホも古くなってきたのでもしかして壊れた?? でもまぁ認証方法を変えれば良いよねということで楽天ペイのアプリの設定を探してみました。 画像のように、設定・利用規約のページには お支払い時に端末認証を使用 とありますが、これは支払時なので関係なさそうです。その他の項目も確認したのですが、それらしき設定が見当たりません。 先程の項目の下にある チャージ時は端末認証が必須となります の注意書き。 たんまつにんしょう、、、💡 自分の勘違いに気付きました。 チャージ時の認証はアプリではなく、スマホ端末の認証方法を変更する必要があるのです。 端末認証を変更する スマホ端末の認証方法を変更するには、 設定 -> セキュリティ -> 指紋設定 を開き、登録済みの指紋を削除することで指紋認証を解除することができます。 設定 -> セキュリティ -> 画面のロック 一見こちらから変更できそうですが、こちらからは指紋認証を解除できません。 チャージ実行 再度チャージしたところ、 指紋認証ではなく、端末に設定している認証方法(私の場合はPIN)で チャージすることができました! ちなみに、その他の認証方法に変更する場合は、先ほどの画面のロックから変更します。 設定 -> セキュリティ -> 画面のロック そもそも指紋認証はどうして使えなくなったの? 無事にチャージすることはできたのですが、 そもそも指紋認証はどうして使えなくなったんだろうか。 (そういえば再起動、、、試してなかったな、、、) 結局、再起動後に指紋を再登録して指紋認証できるようになりました。。...

ファイルパスの**(アスタリスク2つ)って何??

ファイルのパス指定で**/*.yamlのような記述を見かけたのですが、 **とはなんだろう。。 なんとなく正規表現ぽいんだろうな、、とは思いますが であればアスタリスクは一つで良いはずです。 モヤモヤするので調べてみました。 GLOB GLOBというワイルドカードパターン。 ワイルドカードパターンは正規表現と多少似ているが、しかしこの両者は異なる。 まず第一に、前者がファイル名にマッチするのに対して、 後者はテキストにマッチする…… https://linuxjm.osdn.jp/html/LDP_man-pages/man7/glob.7.html とのこと。 正規表現との違いとして重要なのはGLOBはテキストにマッチするのではなく、 ファイル名にマッチするということ。 ファイル名を指定する場合は正規表現ではなかったんですね、、認識できていませんでした。。 ですので、**/*.yamlのようにアスタリスク2つで記述した場合、 カレントディレクトリ配下のYAMLファイルを再起的に対象とします。 以下のコマンドで実際に確認できます。 #前提としてディレクトリ構造とファイルパスは以下のような状態だとします。 $ tree . ├── aaa │   └── test-a.yml ├── bbb │   └── test-b.yml └── ccc ├── ddd │   └── test-d.yml └── test-c.yml # globでパス指定して再起的に出力する $ ls -1 **/*.yml aaa/test-a.yml bbb/test-b.yml ccc/ddd/test-d.yml ccc/test-c.yml カレントディレクトリ配下のYAMLファイルが再起的に対象となりました。 ちなみにアスタリスク1つにすると以下のようになります。 # 1階層下を対象とする $ ls -1 */*.yml aaa/test-a.yml bbb/test-b.yml ccc/test-c.yml # 2階層下を対象とする $ ls -1 */*/*.yml ccc/ddd/test-d.yml...

ミラコスタ15時前から客室使用が出来る?チェックアウトの延長も可能?

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ミラコスタは 通常チェックイン15:00・チェックアウト12:00 ですが、通常時間より早くお部屋に入ったり、チェックアウトの時間を遅くする事が出来るのか気になったので調べてみたところ、 時間外の客室の使用が出来る場合がある そうです‼️🧸🌿 ディズニー公式サイトの宿泊約款にはこのように記載されています。 客室の使用時間 第11条 宿泊客が当ホテルの客室を使用できる時間は、午後3時から翌日正午までとします。ただし、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することができます。なお、客室を使用できる午後3時以降においても、客室の整備等により、やむを得ずお待ちいただくことがあります。 2 宿泊客がプリチェックインを利用する場合、前項の規定にかかわらず、当ホテルの客室を使用できる時間は、午後4時30分からとなります。 3 当ホテルは、第1項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の使用に応じることがあります。この場合には次に掲げる追加料金を申し受けます。 (1)ご到着日の午前9時より前は、客室料金の100% (2)ご到着日の午前9時より正午までは、客室料金の50% (3)ご到着日の正午から午後3時までは、客室料金の30% (4)ご出発日の午後3時までは、客室料金の30% (5)ご出発日の午後6時までは、客室料金の50% (6)ご出発日の午後6時以降は、客室料金の100% 出典: 東京ディズニーリゾート/ディズニーホテル/宿泊約款と利用規則 つまり、 部屋が空いていて追加料金を払えば 少し早くお部屋に入れたり 、 チェックアウトを遅くする事が出来るかもしれません‼️ 追加料金はこのようになるかと思います。 🧸 チェックイン(通常15:00) 9:00より前→客室料金の100% 9:00〜12:00→客室料金の50% 12:00〜15:00→客室料金の30% 🧸 チェックアウト(通常12:00) 12:00〜15:00→客室料金の30% 12:00〜18:00→客室料金の50% 18:00以降→客室料金の100% 実際に利用した事が無いので、 「 同項に定める時間外の客室使用に応じる事がある」 というのがどのような場合かちょっと分からないですが💦、 ・自分が宿泊する前日とチェックアウト日に、その部屋の他の人の予約が入っていない時 ...

WAONポイントの使い方、損していませんか?

イオンでのお買い物で貯まるWAONポイント。 1ポイント=1円で使っていませんか? なんと 1.5倍 で使える方法がありますのでご紹介します。 解説 方法は簡単で、 毎月20日のウエルシアお客様感謝デーにWAONポイントを使うだけで なんと1.5倍分の買い物ができるんです。 1000ポイントで1500円分のお買い物ができるのですから およそ 33%OFF で買い物できることになりますね💡 イオンの『20日、30日5%OFF♪』よりも断然お得なのです。 ウエルシアでお買い物することがある人であれば是非お試しください。 ただし、下記の注意事項がありますのでご注意を。 注意事項 ウエルシアお客様感謝デーでのポイント利用の下限・上限や対象外の商品などの注意事項は ウエルシアのホームページ を参照ください。